KABA Chocolate

2024/03/29 13:54

KABAチョコレートをお求めいただくとチョコレート1枚から100円を子供向けの「食の体験活動」に使わせていただきます。ただ美味しいローチョコレートを販売することで終わらせたくない、ローチョコレートやローフード を社会の中で使いたいと考えてまして、昨年のリニューアルを機に環境保全団体への寄付からロースイーツ作りをはじめとするWSへ変更。子供たちをご招待し、作る楽しさ喜びを体験してもらえたら♪とKABAチョコレートの活動として使わせていただくことにいたしました。




20231月のリニューアル後、コツコツためていたHIPP貯金及び、

HIPPO.CLUBをペイフォワードとして直接ご購入いただいたお代で、317日に第1回目の「食の体験活動」を

開催することができました!


KABAチョコレートをいつも応援してくださる皆様、どうもありがとうございます!






初回は念願かなって♡KABA(カカオ80%)のパッケージにアートを使わせていただいたtokiくんと双子のakiくんを招待することができました。



彼らは自閉症スペクトラムがあるので普段と違う場所やこと、知らないおばちゃんとの接触はどうなのかな〜。

と不安もありましたが、不安を無駄に大きくする前にお母さんにあたってみたところ、一緒に活動するひだまりのお友達も誘って総勢5名の参加となりました。



今回のメニューは「ローチョコレート」と「ブリスボール」



細かい説明はせず、すぐにチョコレート作りを開始!集中力との勝負です。



ローカカオバターを各自測って、溶かす。

火傷だけ氣をつけてもらってテンパリングはせず100回混ぜてもらうことに。そして混ぜたら型に流してトッピング。





型に慎重に流す子もいれば大胆な子もいるし、トッピングもそれぞれ♪

大人と何も変わらない。


トレーにおいてそれぞれ冷蔵庫までゆっくーり運んでもらって冷やし固めます。


その間にブリスボール作り!

事前にフープロの音について確認したところもみんなOKとのことなのでボリスボールを。






デーツとナッツを交代で混ぜ、味見して、手先で丸められるか確認してもらいOK出たら

手で丸める作業へ!大きさも握り具合もバラバラで味があるブリスボールの出来上がり






チョコレートを固める時間がもう少し欲しいところでしたが手持ち無沙汰になると飽きるかな〜

と思ったのでボリスボールをボックスに詰めてもらって(もう少し可愛いの用意しようと思ったのですが近所になくてっ、手持ちのもので。男の子だからクールな感じで結果オーライ!?)、自分が作ったチョコレートを冷蔵庫から出して、型から外し、

ボックスに詰めたり、並べて完成!!






みんな発達に凹凸のある子供たちでチョコレートの作り方が伝わるのがどうか心配もあったけど

お母さんやお父さんの真似したり、お母さんが一段階わかり易く説明してくれたり、

直で伝わっていて自分のペースで進めたりと色々。






大人のことちゃんとみてるんだね〜、子供は!!

普段子供と接することがないからこそ実感したよ。







最後の集合写真は写真を撮るのが好きなMくんが椅子に上がってカメラマンになりきって撮ってくれました。

みんな笑顔〜



帰り道でtoki君、aki君とハイタッチ!


人生最良の日かもしれない、と

ひとり感激して帰り道泣いてしまいました〜笑



楽しかった、喜んでた!とあとからご報告いただいたのですが

その頃私も興奮奮状態www




KABAチョコレートを応援してくださる方、ご参加くださった方のおかげで

「楽しく、あたらしい体験」このミッションは果たせたかな、と思います。


こんな日がまた来るといいな〜 来るけどね



これまでKABAチョコレート及びをお求めくださったみなさま、ペイフォワードとして直接ご購入いただいた方々のお気持ちと子供達の楽しかった〜!がとけあいました

どうもありがとうございます。



これからもKABAチョコレートを通して新しい出会い、新しい体験をする子供たちが増えるよう応援してください!


私もただの美味しい、栄養価の高いローチョコレートでKABAチョコを終わらせないよう動き続けます。